ヨブの話―善き人のいわれなき受難 L’homme de Hus
- 構成・演出・振付・出演: カミーユ・ボワテル
- Photo: OLIVIER CHAMBRIAL
フランスで注目されているカミーユ・ボワテルは、コンテンポラリー・サーカスをベースにした舞台作品で知られる異端児。再演不可能としていた2003年初演の『ヨブの話—善き人のいわれなき受難 L’homme de Hus』で2年ぶりに東京芸術劇場に戻ってくる。ダンス、現代サーカス、アクロバット、アートなどのジャンルを超えた伝説のパフォーマンス。サイレント映画や風刺漫画のように滑稽でありつつ、詩情あふれる崇高な世界へと誘う。
プログラム詳細
会場 |
東京芸術劇場 プレイハウス |
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日程 |
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上演時間 |
60分 |
公式サイト |
http://www.geigeki.jp/performance/theater133/ |
ジャンル |
ダンス, 現代サーカス |
チケット
全席指定 一般前売4,000円(当日+500円)ほか |
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キャスト/スタッフ
構成・演出・振付・出演 | カミーユ・ボワテル |
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後援 | 在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本 |
助成 | 平成28年度文化庁劇場・音楽堂等活性化事業 |
主催 | 東京芸術劇場(公益財団法人東京都歴史文化財団)、アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団) |
アーティストプロフィール
幼少より独学でサーカスのテクニックを習得し、ストリートで活動開始。フランスのサーカス学校の名門、アカデミー・フラテリーニで学ぶ。フランス現代サーカスの旗手、ジェームズ・ティエレのもとでプロとして活動を始め、頭角を現す。2002年、カンパニー・リメディアを立ち上げ、同年ヨーロッパの優れたアーティストを奨励する第一回「サーカスの若き才能」コンクールで優勝。 以降、多ジャンルを融合した作品を発表し、2010年には「リメディア」がフランス有数のフェスティバルMIMOSで最終優秀賞を受賞。