イデビアン・クルー 『シカク』
振付・演出:井手茂太
2004 年のにしすがも創造舎のオープンから2010 年までレジデント・アーティストであった井手茂太率いるイデビアン・クルーが、新作公演でにしすがも創造舎のフィナーレに花を添える。青木拓也による美術は、舞台となる“部屋”の中に巧みに死角をつくりだし、そこに“住む”4人のダンサーが、身体に映像や音楽を組み合わせることで、個々の日常を描き出す。
プログラム詳細
会場 |
にしすがも創造舎 |
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日程 |
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上演時間 |
60分(予定) |
公式サイト |
http://www.festival-tokyo.jp/16/program/blindspot/ |
ジャンル |
ダンス, 音楽 |
チケット
自由席 | 一般前売 4,000円(当日+500円)ほか |
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キャスト/スタッフ
演出・振付 | 井手茂太 |
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出演 | 斉藤美音子、依田朋子、宮下今日子、福島彩子、小山達也、中村達哉、松之木天辺、井手茂太 |
音楽 | ASA-CHANG&巡礼 |
製作 | days |
共同製作 | フェスティバル/トーキョー |
主催 | days、フェスティバル/トーキョー |
助成 | 芸術文化振興基金 |
アーティストプロフィール
ダンスカンパニー「イデビアン・クルー」主宰。既存のダンススタイルにとらわれない自由な発想で、日常の身振りや踊り手の個性を活かしたオリジナリティ溢れる作品を発表し、国内をはじめ、ドイツ、フランス、イギリスなどの23都市、のべ34箇所で作品を上演。また振付はもとより、個性派ダンサーとしても注目を集める。 近年では、椎名林檎、星野源等のMVの振付や出演、シェイクスピア『テンペスト』(白井晃演出)、NODA・MAP『逆鱗』(作・演出:野田秀樹)などの演劇公演の振付やステージングも手掛けている。
1991年、井手茂太を中心として結成。95年に『イデビアン』で旗揚げ公演を行う。以後、独自の解釈に基づいた音楽、身振り、空間造形で、バレエの演目から日本のお葬式まで多様なモチーフを作品にしてきた。国内はもとより、イギリス、ドイツ、フランス、アメリカなど、海外でも活躍。異分野のアーティストとのコラボレーションにも積極的に取り組んでいる。