PROGRAM

国際共同制作ワークショップ上演会(3作品)

演出:アイダ・レザ、島貴之ほか

アジアの演出家(日本、マレーシア、ほかを予定)との約10日間のワークショップを通して、15分のオリジナル小作品を創る。今年度のテーマは“化粧”。今年から国際交流基金アジアセンターが共催となり、演出家(振付家)だけでなく出演者のアジア各国からの参加が実現。さらに、SPAC-静岡県舞台芸術センターとの連携により、多様な文化背景を持つ参加者が共に静岡に滞在、より緊密なコミュニケーションが可能となった。

プログラム詳細

会場
東京芸術劇場 シアターウエスト
日程
  • 11月18日(金) 19:30
  • 11月19日(土) 14:00
上演時間
90分(予定)
上演言語
日本語およびその他言語上演(予定)
公式サイト
http://www.butai.asia/j/
ジャンル
ダンス, 公演, 演劇

チケット

全席自由 無料・要申し込み

キャスト/スタッフ

演出 アイダ・レザ、島貴之、ワン・チョン
主催 アジア舞台芸術人材育成部門

アーティストプロフィール

  • アイダ・レザ
  • 振付家、Euphoria Penang Modern Dance Ensemble芸術監督
ペナン(マレーシア)在住。アジアの哲学や神話の幅広い知識をベースに伝統と革新へのコミットメントを続け、建造物など特定の場所を会場とする作品で特に高く評価されている。オーストラリア、シンガポールをはじめ国内外での上演や講義も多数。 最近作に『Cross Waves & Moving Jetties』(Georgetown Festival 2015委嘱作品)など。

  • 島貴之
  • 劇団aji主宰、演出家
テキストから読み取ったイメージを風景として具現化することと、俳優の演技そのものを重視する演出が特徴で、美しく多層的な作品に定評がある。2013年『紙風船』で利賀演劇人コンクールにて優秀演出家賞受賞。 公益財団法人 舞台芸術財団演劇人会議会員。

  • ワン・チョン
  • 劇作家、演出家、薪伝実験劇団
1982年北京生まれ、北京大学で経済と法律を学び、合衆国で演劇を研究し修士号を取得。2008年北京にて薪伝実験劇団を設立。マルチメディアパフォーマンスやドキュメンタリー演劇を創作、中国の実験演劇界を牽引している。アジア各地やヨーロッパで公演を行うなど、国外でも精力的に活動。 2012年にBeijing Newsに取り上げられ、2013にはAsian Cultural Council 助成、2015年にはセゾン文化財団の助成を受け、2007年にはハン・スーイン新人翻訳家賞を受賞している。

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