PROGRAM

三代目、りちゃあど

  • 作:野田秀樹
  • 演出:オン・ケンセン
  • 撮影:石川純

舞台は法廷、被告は「りちゃあど」、そして検事は「シェイクスピア」。野田秀樹が1990年に自身の劇団「夢の遊眠社」で上演した作品を、アジアを代表する演出家、オン・ケンセンが多国籍キャストで甦らせる。歌舞伎の中村壱太郎、狂言の茂山童司、宝塚出身の久世星佳をはじめ、劇団毛皮族の江本純子らシンガポール・インドネシアの実力派女優、バリの影絵芝居の俳優も参加。この春、静岡で世界初演。9月のシンガポール公演後、いよいよ東京へ。

プログラム詳細

会場
東京芸術劇場 シアターウエスト
日程
  • 11月26日(土) 18:00
  • 11月27日(日) 13:00 / 18:00
  • 11月28日(月) 休演日
  • 11月29日(火) 14:00 / 19:00
  • 11月30日(水) 19:00
  • 12月1日(木) 14:00 / 19:00
  • 12月2日(金) 19:00
  • 12月3日(土) 13:00 / 18:00
  • 12月4日(日) 13:00
上演時間
140分
上演言語
日本語、英語、インドネシア語上演、日本語・英語字幕
公式サイト
http://www.geigeki.jp/performance/theater117/
ジャンル
演劇

チケット

全席指定 一般5,500円ほか

キャスト/スタッフ

野田秀樹
演出 オン・ケンセン
助成 一般社団法人全国モーターボート競走施行者協議会、一般財団法人地域創造 日・シンガポール外交関係樹立五十周年記念事業
後援 在本邦インドネシア共和国大使館
協力 NODA・MAP、松竹株式会社
企画制作 東京芸術劇場、シンガポール国際芸術祭、SPAC-静岡県舞台芸術センター、熊本県立劇場、吹田市文化振興事業団、高知県立美術館 、福岡市文化芸術振興財団
共催 シンガポール国際芸術祭、SPAC-静岡県舞台芸術センター
主催 東京芸術劇場・アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)

アーティストプロフィール

オン・ケンセン

ONG Keng Sen

演出家・シンガポール国際芸術祭ディレクター

舞台演出家として現代芸術におけるアジアの美の発展とトランス・グローバリゼーションに積極的に貢献してきた。ニューヨーク大学大学院のティッシュ・スクール・オブ・ジ・アーツのコースを終了したほか、法律の学位も持つ。彼のシェイクスピア3部作は、リンカーン・センター、エジンバラ国際フェスティバル、パリ市立劇場、SPAC/静岡舞台劇術センター、シアターコクーンなど、世界各地で上演された。劇団シアターワークスの芸術監督として世界的に有名なフライング・サーカス・プロジェクト(現在休止中)やアーツ・ネットワーク・アジアを立ち上げ、新進のアーティストの指導も積極的に行っている。2001年から2003年にかけて開催されたベルリンのイントランジット・フェスティバルを創設した。2010年にはアジアのコンテンポラリー・パフォーマンスの功績に対し福岡の名誉あるアジア文化賞を授与された。

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